2015年06月26日

オズメント君に再会

「シックス・センス」「A・I」などで一世を風靡した天才子役、ヘーリー・ジョエル・オズメント君が、11年ぶりに来日。今回は新作「Mr.タスク」のキャンペーンですが、彼は主演ではないけど、話題作りにはちょうど適役ということでしょう。あの可愛かったオズメント君もいまや27歳の青年。TVで見た人もいると思うけれど、体系的にはぽっちゃりさんに(でも実は筋肉もついているらしい)なり、髭もはやしているので、こんなに変わった!と思われるでしょう。でも実際会ってみると、顔のつくりは幼いころのままだし、頭の回転が速いのも変わっていませんでした。
私は「シックス・センス」で初来日した時の彼に会っているので、懐かしい〜という感じ。新宿のホテルにインタビューに行くと、現われたオズメント君は、確かに太ったけれど、身長は低くて威圧感はゼロ。そして好青年。しかも『SCREENにインタビューされたことあるよ』と彼の記憶に残っているのでした。そんな彼はハリウッドでプチ再ブレーク中。『アントラージュ』という新作で演じた悪役が受けて、新作オファーが続いているんだとか。しばらく映画から離れていたのはニューヨークの大学で演劇を学んでいたから。しかも演出するほうの。そう、彼は監督になるのが夢なんです。なので俳優としてまた売れてきてどうしようか迷いつつも、仕事が好きだから演技を続けている模様。
結構時間があったので、ポケモンが好きだった昔の話をしたり、家族のことを聞いたり、リラックスしたインタビューでした。近いうちに彼の監督作も見てみたいですね。
posted by 編集長 at 20:57| 日記

2015年06月21日

スター・ウォーズ展

金曜の夜に六本木で「キングスマン」の披露試写会があり、見てきました。マシュー・ヴォーンが監督でコリン・ファースが主演ということ以外、あまり前知識を入れず見たんですが、ニュー「007」製造編という感じのスパイ・アクションでした。
言ってみれば金持ち集団がMI6を秘密裏に作っていて、新たなシークレットエージェントを生み出そうとするお話。ファースはマスターで、弟子役の新人タロン・エガートンが本当の主人公といえるかも。描写がマシュー・ヴォーンらしいので「キック・アス」をつい思い出してしまうのはご愛嬌。個人的にはだいたい内容は読めるけれど、最後までわりに楽しめる作品でした。
この映画が終映したのが9時25分くらいで、そのまま同じヒルズで開催中だった「スター・ウォーズ展」にぎりぎり飛び込みました。ほんとはもう受付終了だったのを、無理やり入れてもらった感じですが。以前目黒区美術館で開催された「アート・オブ・スター・ウォーズ エピソード3展」とはちょっと趣が違う感じで「SW」をモチーフにしたアート作品が美術品を思わせるものばかり。初めて見るものも多数。ルーカス・ミュージアム所蔵の衣装や小道具も結構近くで見られて良かったです。何より、時間が閉館間際だったせいか、客が少なくて、ぎゅう詰めにならずゆっくり見ることもできたし、ヒルズタワー52階のスカイデッキから見渡す夜景がゴージャスでした。私は滑り込みだったけれど、受付締め切り30分くらい前に行けば最高なのでは? ただしお土産コーナーをじっくり見たい人はもっと早く行く方がいいかも。ここだけは閉館まで超満員でした。
posted by 編集長 at 19:21| 日記

2015年06月17日

TOHOシネマズ新宿初観覧

昨日、やっと今年4月にオープンしたTOHOシネマズ新宿に初めて行ってきました(というか外観は何度も見てましたが、入場したのは初めて)。私ら世代にとってはコマ劇場の跡地にこんなでかい建物が……という感じですが、若い世代では歌舞伎町すら足をふみ入れるの初めてという人もいそうですね。とてもきれいな新劇場で、周囲の環境からするとちょっと場違いな感じも? でも驚いたのが、映画の帰りに付近を歩いてみたら、『呼び込み、キャッチに気を付けましょう』というアナウンスがもう通りのあちこちで鳴り響いていて、あれじゃ呼び込みのお兄さんたちも仕事やりづらいだろうな、と変な心配してしまうほど取り締まり強化されていたこと。そういうところから歌舞伎町の浄化作戦?を開始しているのかもしれません。
ちなみに何を見たかをまだ書いてはいけないという例のお達しがあったので書きませんが、かわりに今朝の試写で見た別映画のことを。
アカデミー賞で脚本賞にノミネートされていたジェーク・ギレンホール主演の『ナイトクローラー』を見てきたのですが、一部でギレンホールの怪演がすごいと噂されていた通り、彼の“いっちゃった”演技を十分堪能できる映画です。はっきり言ってどうしようもない人非人の役なんですが、ついつい感情移入できちゃうところが怖い。それは私がある意味マスコミ的な仕事をしているからかもしれないけれど、『映画史に残る胸くそが悪くなる奴』という宣伝文句にたぶん嘘偽りはないものの、個人的にそこまで嫌悪する人物に見えないんですよね。やばいやばい。それもギレンホールの周到な演技プランがあってこそ。こんなひどいやつの役だからかアカデミー賞にノミネートされなかったけど、されても全然おかしくない入れ込み方。「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」のトム・ハーディー同様この夏の必見演技です。
posted by 編集長 at 20:50| 日記

2015年06月06日

この間の地震

もう先週のことですが、地震が二回ありましたよね(何か書こうと思ったけど、とんでもなく忙しくて、どうにも時間が取れなかったんです)。結構揺れたんですよね? と書くのは、二回ともちょうど外を歩いていたので、ほとんど何も感じなかったんです。でも最初の時はスマホが地震予知速報で鳴りだしたので、ちょっと身構えたんですが揺れを感じなくて、会社に戻ったらみんながざわついていたという状況。二度目の週末はちょうど会社から出た時で、警報も鳴らず、地下鉄の駅に着いたら先ほどの地震で電車が止まっているとアナウンスが。『先ほどの地震って?』というくらい何も感じず。たまたま地下鉄もすぐに動き出して、そんなにたいしたことなかったんだろうと思ったら、マグニチュード8越えって……
今日毎月のラジオ収録(TBS『明日へのエール』)に行ってきたんですが、お相手のアナウンサー、上杉さんが、『電車が止まってぎゅうぎゅうのバスで渋谷から家に帰るのにいつもは15分のところが2時間かかって、マンションも19階まで歩いて上がらなくてはならず、とても大変でした』とおっしゃっていたのでびっくり。場所によって(?)ずいぶん違うことになっていたんですね。やはり地震は怖いです。これはまったくの聞きかじりですが秋にもっと大きなのが来るとか来ないとか……そういう噂があちこちで流れるのも怖いです。
posted by 編集長 at 18:02| 日記

2015年05月25日

愛妻家?ジョージ

ジョージ・クルーニーが8年ぶりとかの来日。この前の「オーシャンズ13」のときの来日でも彼を見たので、それからもうそんなに経つのかと私自身もびっくり。しかしそのジョージは8年前とは大きく違っていたのでした……それは彼が独身ではなくなり、ものすごい愛妻家になっていたこと。
先ほど六本木で「トゥモローランド」のジャパン・プレミアの取材に行ってきたのですが、一緒に来日したヒロイン役ブリット・ロバートスンがピンクのかわいいドレスで現われ、待ちかねたファンの歓声を浴び、さらに共演の新人ラフィー・キャシディーもキュートなブルー&グリーンのドレスで登場してますます会場はヒートアップ。しかし一番注目を浴びたのは、最後に登場したジョージとアマル夫人だったのです。イエローゴールドのゴージャスドレスで現れたアマルは、まるで大物女優のような物腰。一旦ジョージがマスコミやファン対応のためステージの奥に隠れたのですが、ジョージの写真撮影の時、再度登場。ジョージは自分よりアマルを撮れといわんばかりに彼女をアピール。さらには同行したアマルの兄夫妻までひっぱりだして『家族写真を撮れ』とジョークをかましました! もっと隠すのかと思ったら、新妻全開状態で、アマルもポージングが新人ブリットやラフィー以上にキマッテる! ノリノリのジョージはイベント中ずっと幸せな様子でした。なぜかレッドカーペットに来日中のトム・フェルトンもやってきて、いつものイベントよりファンが異様なほど興奮状態になったのもびっくりでしたが。
ところでこのイベントの前にブリットとラフィーに単独インタビューしたんですが、どちらも将来有望なフレッシュ女優といえそう。記事は8月号に掲載します。
posted by 編集長 at 22:05| 日記

2015年05月21日

新しい試写室と新しいマッドマックス

各映画会社、大手は独自の試写室を持っているのが通例ですが、これまで一番遠く感じていたのが(当社比)、ウォルト・ディズニーだったんですよ。以前は六本木にあったんですが、かれこれ10年くらい?前に目黒の雅叙園のとなりに引っ越して、そこまで行くのがちょっと大変だったんです。往復で1時間半は裕にかかるので、下手すると試写を見るだけで半日仕事になってしまうんです。
そのディズニー試写室に通うのが、今週から楽になりました。新しい試写室は虎の門ヒルズに隣接する場所。神谷町と虎の門の間くらいですが、これまで目黒にあった時は、試写のはしごをするにも(そんなことめったにできないけど)近くに他社の試写室もなかったんですが、今度はパラマウントやソニー、ワーナーも歩いて行けるし、結構便利になりました。今日初めて行ってみたんですが、やはりいま一番勢いのある映画会社にふさわしい場所(虎の門ヒルズも初めてでした)という感じでした。そこで見た映画についてはまだ内緒なので言えないんですが。
そのかわりと言ってはなんですが、その前に見た「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がびっくりするほどいい出来だったことについて。30年ぶりの「マッドマックス」ですが、これまでの3作どれよりも面白く出来ていて、ジョージ・ミラーをちょっと見直してしまいました。ネタバレしない程度にいうと、こういう核戦争後の生き延びた人類の戦いを描く作品はもう見飽きた…くらいに思っていたのが、その考えを覆すほどの出色の近未来アクションです。車好きの男性ならもちろんですが、一緒に見た女子編集部員二人とも絶賛していたので、女性でも楽しめるはず(ちょっとグロいシーンが数か所あるけれど、それさえ乗り越えれば)。夏映画はいろんな超大作があるけれど、これはぜひ大きなスクリーンで見た方がいいですよ。
posted by 編集長 at 23:14| 日記

2015年05月14日

ヒックとドラゴン2

今年のアカデミー賞で、一番の番狂わせとなったのが、長編アニメーション部門。日本でもヒットした「ベイマックス」が大本命の「ヒックとドラゴン2」をやぶって受賞したのですが、これが決まった途端に「ヒック」の7月ブルーレイ・スルー化がアナウンスされ、「ああ、やっぱり日本では未公開になるんだ!」と肩を落としたものです。
その後、日本橋で一回だけアニメフェスのオープニングで上映されたんですが、これもチケット争奪戦が激しかったとか。残念ながら私は行けなかったので、スクリーンで見ることをあきらめていたところ、ありがたくもフォックスさんがブルーレイ・リリース前にマスコミ用試写会を組んでくれました。マスコミでよかった。
なぜそんなに見たかったかというと、1作目が素晴らしかったから、という理由に尽きるでしょう。しかも続編の評価も全米ではすこぶる良く、アニー賞で6部門独占したのは、記憶に新しいところ。その他の批評家賞でも軒並み「ヒック」が最優秀アニメ賞だったので、見たくならないはずがない。そして実際その出来栄えはかなり良かったのです。これでオスカー取れないってどういうこと?
今回はヒックがバイキングたちの長であるお父さんの跡を継がされそうになるところから始まり、やがて故郷の平和を脅かす巨悪の出現や、意外な人物との出会い、ドラゴンたちの危機を通じて成長していくさまをきっちり描くストーリー。わかりきった展開でも、予想を超えて抑えてくれるところも気持ちよく感動できます。さらに群衆戦闘シーンのアニメとは思えない迫力、宮崎アニメの影響受けまくりの飛行シーンの爽快感、ディテールの細かさも見事に描かれて、スタッフの質の高い仕事に舌を巻いてしまうほど。
オスカーはとれなかったにしても、これを劇場公開しないのはあまりにもったいない。「アナ雪」ほかディズニー・アニメが軽々とウン十億円稼ぐのに対し、その他のスタジオ作品があまりヒットしないという理由で、劇場がかけてくれないという図式とかなんとか。そのうち海外アニメはディズニーしか見られないということにならないようにしてほしいものですが……昨年「ヒック」の唯一の対抗馬だった「LEGO(R)ムービー」も素晴らしい出来でしたが、続編が日本で公開されるか心配です。
ブルーレイ、DVDでしか見られないのは残念ですが、なるべく多くの人に見てほしい作品でした。

posted by 編集長 at 18:58| 日記

2015年05月10日

今週は神田、来週は三社

日曜の昼下がり、いま会社で仕事の合間にこれを書いていますが、窓の外では神田祭のにぎやかな音が聞こえています。昨日も子供神輿や女神輿の姿を見かけましたが、もうすっかりお祭り大好き人間が熱くなる季節ですね。来週は浅草で三社祭。久々にうちにお客を招いて近所を見物して回ろうと思っていますが、天気はどうなのかなあ?
さていま私が作っているのは、もちろんスクリーン7月号でもあるんですが、今月下旬に発売予定の「チラシ大全集PART7」というのも同時進行中なんです。前回の6が2007年に出したものなので、今回は07〜14年の8年分を詰め込んでいます。しかしあまりに数が膨大なので、ページ数が大増量。しかもかなりマニアックなチラシも追いかけているので、編集作業が大変です。地方のみの限定公開で、『え、これ未公開じゃなかったっけ?』というのもあったり、作っている方もびっくりです。チラシコレクターの方はもちろん、外国映画年鑑としても価値がありますので、どうぞお楽しみに。
posted by 編集長 at 15:46| 日記

2015年04月30日

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を応援する会

本日、12月全世界一斉公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」キックオフ・ミーティングが六本木で行なわれ、朝からTOHOシネマズに。リニューアルしてから初めて行ったのですが、今回特別に席を用意してもらっていたので、なんとプレミアボックス・シートで観覧することができました。おそらくポケットマネーでこの席に座ることはなさそうなので、得した気分。
早速、先日公開されたティーザー予告第2弾を大スクリーンで体感。期待が盛り上がるところに、製作のキャスリン・ケネディーとヒロイン、レイ役のデージー・リドリーが登場。4月の時点でPRが始まるのは、それだけ日本の市場に期待がかかっている証拠。日本初お目見えのデージーは、先日アナハイムで行われた「SW」イベントに続いての公の場。でもほとんど謎に包まれているヒロインなので、どんな女優なのかと思ったら、『もともと日本が大好きで、昨日は新宿のロボット・レストランにも行ったし、これから京都も見てみたい』とよく笑う長身の美女でした。
そのデージーとは、この後関係者だけで行なわれた『「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を応援する会』というパーティーで直に紹介してもらい、挨拶してきましたが、これまで以上に活発で美しくアクティブなヒロインになりそうです。デージーもキャサリンも次々と招待客に紹介されて、食事をする暇もなかったのはかわいそうでしたが。
それでなぜ私がその前のイベントで席を用意してもらっていたかというと、この「応援する会」の発起人の一人に任命されたからなんです。他のメンバーが映画会社の社長さんとか重役とか偉い人ばかりで、なんとなく場違いな気分もしましたが、大変名誉なことなので喜んでお引き受けしました。『ここにいていいんですかね』とつぶやいたら、戸田奈津子先生に『いいのよ』と言っていただけたし。
それにしても12月が待ち遠しい。やはりまだあらゆることが極秘状態のため、キャサリンもデージーも口が重かったのですが、一刻も早く全貌が知りたい『フォースの覚醒』です。
posted by 編集長 at 15:21| 日記

2015年04月18日

今年のカンヌは

5月13日(現地時間)から始まるカンヌ国際映画祭コンペ部門の顔ぶれがようやく判明しました。
やはり常連が多く、パオロ・ソレンティーノやナンニ・モレッティ、ジャック・オディアール、マッテオ・ガローネ、トッド・ヘーンズ、ホウ・シャオシェン、ガス・ヴァン・サント、ドニ・ヴィルヌーヴらの新作が揃いました。日本からも是枝裕和監督の「海街diary」がノミネート。今度こそパルムドールなるかと期待がかかるところです。またある視点部門では、黒沢清監督(「岸辺の旅」)が候補におり、今年のカンヌは日本のマスコミも注目するでしょう。もしかするとまだ追加発表もあるかもです。
他に招待作としてウッディー・アレンの『イレーショナルマン』や『マッドマックス怒りのデスロード』、ピクサーの『インサイドヘッド』などが賑わせてくれそう。特別上映作品にはナタリー・ポートマンの初長編監督作『愛と暗闇の物語』がエントリーされているのでこれも気になるところ。
今年はどんなドラマが待っているか楽しみにしていましょう。
posted by 編集長 at 18:54| 日記