2015年01月27日

ジョニー来日イベントには出席

昼の会見をキャンセルして、マスコミを茫然とさせたジョニー・デップ。夜6時からのレッドカーペットも開催が危ぶまれましたが、約一時間遅れでジョニーが会場に到着。ようやく顔を見せてくれました。
もっと元気がないかと思っていたら、意外に普通そう。隣に婚約者のアンバー・ハードをエスコートして、常に手を握っているか、腰に手をまわしているか。『もうレッドカーペットもキャンセルか』と思われていたムードをかき消すように二人は意欲的にマスコミ応対やファンサービスをしていました。アンバーは背中が丸出しのセクシードレスで、腰のあたりのタトゥーがまるわかり。あのエンゲージリングもしっかり見てきました。
こうなってくると体調不良の原因はなんだったのか気になりますが、それに関する説明はなし。とりあえず何もなしで終わらずに良かったと思えましたが、会場が狭く、三時間くらい立ちっぱなしだったので、脚がつかれた!
でも待っている間にフジ「ニュース・ジャパン」のインタビューなどを受けました。『なぜハリウッドスターは自分で製作会社を作るのかについて』というテーマで、なんともう今晩放映されるのだそうです。
結果オーライですが、ジョニーに振り回された一日でした。
posted by 編集長 at 21:15| 日記

ジョニー来日会見キャンセル

ジョニー・デップが一年半ぶりに新作「チャーリー・モルデカイ」のキャンペーンで来日。昨日の夜、アンバー・ハードを伴って空港に着いたのを見て、『あれ一人で来るって言ってたんじゃ?』と思ったのですが、それ以上に予想外の出来事が。今日の正午から都内で記者会見を予定していたのですが、まず『準備ができていないので30分以上遅れる』というアナウンスが。その後もう一度『さらに遅れます』と言われて、一時間が過ぎようとした頃、突然『ジョニーが体調不良のため、急きょ会見を中止することになりました』と関係者が登場してお詫びが始まりました。場内は唖然として、声も出ない状態。
とりあえずジョニーは夕方のレッドカーペットには出席すると言っているそうで、病状も気になるけど、なんとか出てきてほしいもの。詳しい状況が分からないので、こちらも行ってみるつもりです。その状況はまたアップします。
posted by 編集長 at 13:49| 日記

2015年01月16日

昨日のオスカー・ノミネーション

昨日の夜10時半(日本時間)から行なわれたアカデミー賞ノミネーションを見ながら、リスト作りして、それをオンラインニュースにアップしたところで、終電の時間も迫ってきたため、ブログは今日までお預けにしました。この時期の発表だったので、21日発売の本誌には間に合っていませんが、そこで掲載した「大予想特集」の内容はほとんど間違っていなかったと思います。
といいつつも、今回もサプライズがあって、発表を見ながら思わず突っ込みを入れてしまったりも。個人的には一番のサプライズは主演男優賞のブラッドリー・クーパー。「アメリカン・スナイパー」は作品賞とうまくいけば監督賞も候補になるかもというくらいでしたが、主演男優賞はクーパーよりジェーク・ギレンホール、デーヴィッド・オイエロウォの方が下馬評ではずっと優勢だったので5人には残れないだろうと思っていました。結局「アメリカン…」は監督のイーストウッドが落選して、作品・主男・脚色など6部門で候補になる大健闘。もう一つのサプライズはアニメーション部門で「LEGOムービー」が落選したこと。「ヒックとドラゴン2」と競り合う本命と思われていたのに。これで日本の「かぐや姫の物語」にも受賞の可能性が大きくなってきたことは確かですが。
作品賞は今回8作に留まり、例年の9作を一つ減らした格好ですが、その理由はなんなのでしょう?「ゴーン・ガール」や「インターステラー」といったヒット作が無視される形になりました。監督賞には作品にノミネートされなかった「フォックスキャッチャー」のベネット・ミラーが入り、イーストウッドや『セルマ』のエヴァ・デュヴァルネ、『セッション」のデーミアン・チャゼルあたりが外れることに。主演女優賞は「ビッグ・アイズ」のエーミー・アダムズ、『ケーキ』のジェニファー・アニストンが落ちて下馬評で強かった5人がそろったという感じ。助演男優賞の5人は鉄板。同女優賞には『ワイルド』のローラ・ダーンが残り、『モスト・バイオレント・イヤー』のジェシカ・チャステーンあたりがあぶれたという印象です。
ちなみにこの数日で「アメリカン・スナイパー」「セッション」「イミテーション・ゲーム」を立て続けに試写で見たのですが、いずれも力作&熱演! すでに見た「バードマン」もすさまじいイマジネーションの映画だったし、「博士と彼女のセオリー」も予想以上の出来栄え。作品賞候補で未見なのは『セルマ』(キング牧師と公民権運動を描く)だけですが、こちらも早く日本公開が決まってほしいです。
posted by 編集長 at 16:57| 日記

2015年01月12日

ゴールデングローブ賞発表

3月号は金曜日に全部を校了せざるを得ず、本日ロサンジェルスで発表されたゴールデングローブ賞の結果をすべりこみで掲載することができませんでした。オンラインで速報を流しましたが、「6才のボクが、大人になるまで。」が順当に作品賞(ドラマ部門)、監督賞(リチャード・リンクレーター)、助演女優賞(パトリシア・アークェット)を受賞した一方、ミュージカル/コメディー部門の作品賞最有力といわれた「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」をやぶって「グランド・ブダペスト・ホテル」が作品賞に輝き、ちょっとした番狂わせを見せてくれました。また主演男優賞(ドラマ部門)は「イミテーション・ゲーム」のベネディクト・カンバーバッチかな?と思われましたが、「博士と彼女のセオリー」のエディー・レッドメーンが受賞という結果に。たまたまこの作品の試写を校了後に見に行ったばかりですが、スティーヴン・ホーキング博士をなりきり演技で熱演したレッドメーンは、あの「レ・ミゼラブル」のマリウスと同一人物とは思えない役作りで観客を圧倒します。英国の先輩ダニエル・デイ・ルイスの「マイ・レフトフット」をちょっと思い出しちゃいました。
また主演女優賞ドラマ部門のジュリアン・ムーア対ロザムンド・パイクは、ジュリアンに軍配。ミュージカル/コメディー部門の同賞は外国人記者に受けがいいエーミー・アダムズの二年連続受賞。ほかに強敵もいなかったし順当でしょう。アニメーション賞の「ヒックとドラゴン2」は強敵「LEGOムービー」をやぶっての受賞。日本でも上映してほしい! 外国語映画賞の「リヴァイアサン」も「イーダ」に競り勝ったようです。TV部門ではこれまでの受賞常連番組をおさえて、新興勢力が台頭してきた感じ。まあ確かに毎年同じ人が受賞したのでは飽きられそうですからね。助演男優賞のマット・ボマーがジョン・ヴォイトやビル・マーリーら実力派をおさえての受賞とかは、そうした選者の感覚がありあり?
さてアカデミー賞の前哨戦ともいわれるゴールデングローブ賞ですが、意外にその結果は重ならないこともしばしば。15日にせまったオスカー・ノミネーションがどうなるのか注目です。
posted by 編集長 at 13:51| 日記

2015年01月05日

年末年始は

明けましておめでとうございます。
近代映画社も本日仕事始めで、これより1月21日発売3月号の締めに入ります。しかし年末年始の間にいろいろ情報が追加されていて、どこまで追いかけることになるやら。
私自身は年末の3日間、29日は「サウンド・オブ・ミュージック」を午前十時の映画祭で見て、30日は閉館ウィークの新宿ミラノ座で「タワーリング・インフェルノ」を、31日はミラノ座オーラスで「E・T」を見るという、往年の名画三昧になってしまいました。特にミラノのラストショー特集は連日満員御礼だったらしく、「タワーリング…」が立ち見まで出ていたので、最終上映の「E・T」ではとんでもないことになると思い、1時間前に劇場前に到着したら、やはりすでに長蛇の列。でも逆にそれが最盛期のミラノ座らしくて嬉しかったです。私が学生時代に「E・T」を見たのもこのミラノ座。その時も劇場を取り巻くような長蛇の列ができていたのを思い出しました。
上映開始までには立ち見客もずらり。運よく私は前の方の席に座れましたが、好きな席を選ぶ余裕なんてないほど。終映後には拍手の嵐で、最後に支配人が劇場スタッフの方々と登壇され、『ミラノ座の名と映画ファンは永遠に不滅です』と長嶋茂雄引退にあやかったあいさつをされたときにも大喝采が起きました。入場時に渡されたクラッカーを全員で鳴らすと同時に舞台側から紙吹雪が発射され、予想以上に大がかりなラストショーとなり、閉館を惜しむ観客たちがいつまでも館内を離れられない様子が見られました。
劇場を出ると向かいには15年4月オープンのTOHOシネマズ新宿建設中の光景が。去る者と来る者、その両方が相並ぶ、時代の流れを感じさせる年の瀬でした。ちなみに年明け最初の1本は地元の劇場で見た「悪童日記」に。
posted by 編集長 at 12:17| 日記

2014年12月27日

今年も終わった…?

一応、昨日で小社は仕事納めでしたが、残務整理で出社しています。ともかくただでさえパニックになるこの時期、いつもより二日早い日程での進行で、編集部全員それこそ前号が校了した瞬間から死にものぐるいのように働き、昨日の夕方のタイムアップまでひた走った感じです(帰りがけに暗闇に包まれた印刷所に寄って今年最後の入稿分、守衛さんに預けてきましたが)。その間世間では休日とかクリスマスとかあったようですが、すべて無視して生きてきたので、ゴールにたどり着いた途端、目の前に大晦日が来ているという気分。今日からさっそく大変なことになっている家の掃除始めなくちゃ……とりあえず今日で最後の出社になりそう(といいつつ、終わらないのでもう一日くらい出てくるかも)なので、ご挨拶しておきます。
皆様どうぞ良い年をお迎えください。
posted by 編集長 at 18:21| 日記

2014年12月22日

品田雄吉先生永眠

スクリーンでも長く原稿を執筆していただいた映画評論家の品田雄吉先生が13日に肺がんでお亡くなりになったというニュースが先ほど流れました。
実は今月上旬、次号の評論家ベストテンをいただくときに、入院されていることは知っていたんですが、まさかこんなに早く逝かれてしまうとは……
品田先生には、数年前に双葉十三郎先生のお別れの会を開くときに、いろいろとご尽力いただいたことが一番の個人的な思い出なんですが、昔私が駆け出し編集部員だったころ、毎月のように外苑前のマンション(今は引っ越されていますが)まで原稿をいただきに伺ったことなども思い出されます。
年末の入稿クライマックスの時にふと飛び込んできた訃報で、ショックを受けています。ともかく長い間ありがとうございました。お悔やみ申し上げます。
posted by 編集長 at 20:16| 日記

2014年12月18日

「ザ・インタビュー」公開中止

ちょっと前から話題になっていたセス・ローゲンとジェームズ・フランコーのコメディー『ザ・インタビュー』がついに公開中止に追い込まれたというニュースは衝撃的でした。ハッカー集団のテロ攻撃の予告を受けて全米映画館が上映を見合わせはじめ、過半数以上の劇場が公開中止としたため、最初はやめたいところはやめれば?というスタンスだった製作のソニー・ピクチャーズも苦渋の決断をしたようです。これだとアメリカがテロに屈したというイメージですよね。アメリカというよりアーチストの表現の自由が侵害されたと見る人も多く、ベン・スティラーたちも反発の声を上げているようです。
実はソニーが被ったトラブルは、うちの雑誌などにも多少影響がありました。最初は単なるパソコン・トラブルだと思っていたんですが、そのうちにサイバーテロなんじゃないかという話になってきて、実際ここまで大きなニュースになってしまったわけです。もともと『ザ・インタビュー』は日本公開予定はなかったものの、その内容は知っていましたが、まさか北側がここまで反応するとは。とはいえハリウッドも北を甘く見ていた節があるのでは? 金正恩暗殺なんていう内容の映画、日本ではまずジョークでも考えられないですよね。そんなことしたらどれだけとんでもないことになるか、日本や韓国なら肌で知っていても、ハリウッドではもっと無邪気に考えていたのかも。
とはいえ、テロによって娯楽映画が見られなくなるのは、観客側からすれば本当にやめてほしいもの。77年に日本で公開直前で劇場爆破予告が来て上映中止となった「ブラック・サンデー」を思い出しました。あのときも公開を楽しみにしていたのに急に見られなくなって悲しかった……その悪夢がまさかハリウッドで起ころうとは。このまま屈服するアメリカではないと思うのですが、一体今後どうなるのか、注目していきたいものです。
posted by 編集長 at 22:40| 日記

2014年12月12日

ゴールデングローブ・ノミネート

ようやく昨日、2月号が手を離れ、3月号の会議をやり、一瞬一息ついているところですが、本当にこの10日くらいの間にまたいろんなことが起きて四苦八苦。あと2週間足らずでもう一冊なんて作れるの?
さて校了した直後にゴールデングローブ賞のノミネートが発表。今回の賞シーズンは、オスカーにいたるまでタイミングの悪いこと悪いこと。ニュースページに掲載されているように、候補の内訳はだいたい予想されているとおりなんですが、GG賞らしくアンジェリーナ・ジョリーの「アンブロークン」やブラピの「フューリー」、マコナヘー&アンの「インターステラー」がもう少し絡むかと思ったら無視でしたね。代わりに?「プライド」とか「ケーキ」のジェニファー・アニストンとか「マダムと魔法のスパイス」のヘレン・ミレンとか意外な名前が入っていたり。あとは作品賞にノミネートされていない「ゴーン・ガール」のデーヴィッド・フィンチャーが監督賞にだけノミネートされているのも奇妙。それにしても見事なまでにハリウッド大作と呼ばれる映画が外されているのは、華やかさが売りのGG賞らしくないといえばらしくないかも。こうなるとオスカーも結構地味な顔ぶれになるのかもしれません。
それよりも毎日のように発表されている全米各都市の批評家賞がけっこう割れているので、本命が読みづらいところもあり、意外な結果が待っている賞レースになる可能性も。今後の動きに注目。
posted by 編集長 at 21:04| 日記

2014年11月30日

もう12月

あっという間に11月が終わろうとしています。明日は12月。終業日は26日だから、もう26日しか残っていない! でも2月号も3月号も別冊も作らなきゃいけないってどういうこと?
という感じなので、11月にはいろんなスターや監督の訃報もあったけれど、ほかに書きたかったものを触れることなく終わってしまいそうなので、ここで項目だけでもあげておくことに。
新宿ミラノ座のさよならフェスの番組が決まったこと。ラストのラストは「E・T」です。ほかに「エクソシスト」「タワーリング・インフェルノ」「アラビアのロレンス」「荒野の七人」なんかも。「インファナル・アフェア」3部作や「ディパーテッド」などもあります。
フランス映画社がついに倒産してしまったこと。もうだいぶ前から実質的な活動が聞こえていなかったので、驚きませんでしたが、その日が来てみたら来てみたで、感慨深いものが。
他にも何かあった気がしたけれど、すぐ頭に思い浮かんでこない……11月のうちに書いておきたかったことをとりあえず、並べておきました。また仕事に戻ります。
posted by 編集長 at 19:44| 日記