2012年05月17日
銀座テアトルビル売却
先日の報道で知ったのですが、東京テアトルが来年5月を最後に現在の銀座テアトルビルを売却することを決定したそうです。ということは、まずホテル西洋 銀座の営業が終了するということですが、同時に同ビル内にある劇場・ル・テアトル銀座、映画館・銀座テアトルシネマも閉館するということのようです。いずれも思い出のあるホテル、好きな劇場だったので大変残念です。何が残念って、ここは伝説の大型映画館テアトル東京のあった跡地なわけで。この地から映画館が消えてしまうのがなんといっても悲しい。ホテルの外観がなんとなく旧テアトル東京を思わせるような作りだったので、これもデザインを担当した方の思い入れなのかと勝手に推測したりしていましたが、この後は一般の事業会社に売り渡されるそうで、劇場などが入るビルができる可能性はなさそうです。ル・テアトルでは昔、勝新太郎のお芝居を観たなあとか、「ウェスト・サイド物語」のような大型映画のリバイバルをやってくれたなあとか、いろいろ思い出があります。もちろんテアトルシネマのほうも割引サービスなどが充実していて結構な頻度で見に行っていたかも。それに銀座の端っこだけど、以前会社があった場所に近くて歩いて行けたせいもありますが、なんといってもかつては来日スターの記者会見はこのホテル西洋で、という印象が強いです。私もこのホテルでリチャード・ギアとかクリスティナ・リッチーとか、ジェシカ・ビールとか、ヘーリー・ジョエル・オズメントとか、アナ・パキンとか、いろんなスターのインタビューをしたことが次々と走馬灯のように思い起こすことができます。記者会見も特に大広間はないんですが、中クラス〜小ぢんまりしたものはここでやることが多かった。でもアンディー・ラウとトニー・レオンの大物2ショットのときは押すな押すなの超満員だったことも。どうもスターたちも個人的にこのホテルがお気に入りで直接指名してくる人も多かったようです。と、まあいろんな思い出の詰まったビルが(テアトル東京の歴史とともに)なくなってしまうのは本当に残念。来年の5月まで、まだ何度も行く機会があるとは思いますが、これまでとは違った切ない気分になりそうです。
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2012年05月14日
引越し終了
この週末、以前も書いたように、弊社の引越しがありました。当日の早朝、いきなり腿の痙攣で飛び起きた私はすでにあまり動きたくない状態でしたが、そういうわけにもいきません。何とかごまかしごまかし、重い荷物の解体と再収納に時間がたつのも忘れて没頭。最後のほうはもう腕の力がなくなってきて、あんまり重いものを持ち上げられないという情けない事態に。しかも心配した脚よりも腕とかの切り傷があちこちに。それでも何とか一日で大体終わらせられたのは、ひとえによく働いてくれた編集部のみんなのおかげです。今日の午前中に残りを片付け終えて、午後には無事編集会議もできました。おかげでその間に来ていたジョニーのことは編集のNに任せきりだったので、今日の朝のテレビを見て会見やプレミアのことを見たという感じ。こんなことがなければ行けたのに……今度の神田小川町は、前の神田須田町と一駅しか違わないのに、一歩外に出ただけでいろんな店があってにぎやかで便利な感じ。明日からあちこち探訪してみます。
posted by 編集長 at 21:34| 日記
2012年05月09日
MIB3ジャパンプレミア
昨日六本木で行なわれた「メン・イン・ブラック3」ジャパン・プレミア取材に行ってきました。このテは久しぶりだったせいか、これまでとレッドカーペットの作り方がちょっと違っていた感じで、記者・カメラ席が中央に用意されたので、いつもセレブが会場に到着してから、我々の前に立つまでの間、ファンサービスしたり、入り口付近でずらり待ち構えているTV局の短いコメント撮りをしてからやってくるのを、30分、下手すると一時間くらいただぼーっと待っている状態だったのが、その待ち時間にも囲われた範囲ながら移動して、セレブの様子が見られる状況になり、プレミアも進化しているのかも、と変なところで感心しました。黒谷友香、道端アンジェリカ、浦浜アリサなどのゲストがレッドカーペットを一回りしたころ、バリー・ゾネンフェルド監督が到着、しばらくしてトミー・リー・ジョーンズ、そのすぐあとジョッシュ・ブローリン、とこちらを飽きさせることない間隔でセレブを登場させる計算(なのかな?)もグッドタイミング。ジョーンズやブローリンがひとしきりTV応対、ファンサービスをしたころ、ウィル・スミスが到着。車の中からなかなか出てこないという、焦らし方も演出? もちろん姿を見せた瞬間からテンション・マックスのウィルに周囲は大興奮。彼があちこち飛び回ってサービスしている中、白いドレスを着たジェーダ・ピンケット・スミスが一人すたすたとお先にレッド・カーペットを歩いているところも割と近くで目撃できました。これまで遠くて見えなかったファンサービスやTVインタビューの様子を結構間近で見られたのが今回の収穫かな。校了にぎりぎり間に合ったのでこの模様は5月21日発売の7月号に掲載予定です。……ということは? 残念なことに今週末やってくるジョニー・デップはぎりぎり間に合わないんです(先に印刷所のほうから、「間に合いませんから!」と釘を刺されてしまいました)。「ダーク・シャドウ」はいろいろタイミングが悪くて、先月号でも締め切り時点でジョニーの来日が確定していなかったため、ずっと宣伝部に聞き続けていたジャパン・プレミアの情報が掲載できなかったし、ほかにもいろいろなことが。でもSCREENオンラインではいち早く情報を発信しますので、ぜひご期待ください。もちろん本誌でも取材にいきますので、8月号をお楽しみに。
posted by 編集長 at 12:40| 日記
2012年05月06日
浅草寺の庭園
今日も引き続き引っ越し準備のため、出社していますが、この間ブログを書いた翌日からすでにして筋肉痛にやられています。主に腿の裏側のほうなので、立ち上がる時以外はなんとか気にせず動けるんですが、治りが遅い。本番の時はどうなるやら。さて今日は出社の前に浅草寺で行われている「大絵馬寺宝展と庭園拝観」に寄ってきました。行なわれているといっても明日までなんですが。3月からやっていて、どうせ近所だからいつでも行けると思っているうちにこんな時期になってしまいました。昨年国指定名勝に選ばれた浅草寺横の伝法院庭園はいつもは閉ざされていて、一般には解放されていないため、こういう機会に一度見に行こうと思っていのでした。この中からなら五重塔とスカイツリーがいっぺんに見ることができるはず、と思っていたら案の定いい具合にツーショットが撮れました。本当は桜が咲いているころに来ると、さらにきれいだったはずですが、そうでなくても回遊式庭園としてなかなか見ごたえある景観。GWのため浅草界隈はいま大変な人ごみなんですが、そのにぎやかさがすぐ隣にあるとは思えない閑寂な風景です。しかもおまけ?に寺宝の大絵馬特別展示会も見ることができて、ちょっと得した気分。時間があまりないので、全部を小一時間ほどで回ってしまうには惜しい企画でした。またやってくれるといいけど。
posted by 編集長 at 15:29| 日記
2012年05月03日
引越しします
GW真っ最中ですが、天気がよろしくないですね。いつもGWは大抵好天のはずなのに。本誌の進行も印刷所の都合に合わせて、ほぼ入稿が終わり、あとは週明けから校正などをするのみですが、今日は出社しています。もしかして明日も? それは今度の校了明けにわが社が引越しするから。銀座から神田に来てまだ4年たらずなのに…といっても今度の会社も神田なんですが。場所でいうと神田須田町から神田小川町に移るということで一駅分くらいしか違いません。でも引っ越すからには荷物をまとめなくてはいけないのは、距離にはまったく関係ない話。結局来週は校正で忙しいから、GWの休みの間にみんなにも出てきてもらって、膨大な資料の梱包作業をやったわけです。段ボール箱百数十個くらいに資料を詰め込んでもう腰が痛い!一番辛いところは済んだけど、しかしそれでもまだ半分くらい?しか終わっていないので、あとはちょこちょこ前日までに準備するしかありません。GWはもう遠出などできないので、先日、お気に入りだった映画館、上野東急の閉館の日に未見のままだった「バトルシップ」を観た帰り、すぐそばだったので、そのまま上野動物園に行って、パンダを見てきました(前にも見に行かなきゃって言いましたよね)。遅めの時間だったせいかすぐに観ることができたので、閉演時間まで園内をゆっくり一回り。いろいろな動物を眺めて久々に寛いだ時間を過ごせましたが、私のGWはこれで終わりなのかも?
posted by 編集長 at 18:44| 日記
2012年04月24日
怪優ウィリアム・フィンリー死去
日本ではあまり有名でないせいか、ほとんどどこにも記事が出なかったような気がするんですが、ウィリアム・フィンリーが4月14日に死去したそうです。さっき「サスペリア」のリメイク(「キャリー」に続き、またもや××なリメイク話が出たんですよ)の話をあちらのサイトで調べていたら、偶然この訃報を目にしたんですが、あちらでも死後3日ほどしてからのニュースになっていました。ウィリアム・フィンリーといえば、知っている人は誰でも知っている?「ファントム・オブ・パラダイス」のファントムですよ。それにブライアン・デパルマの初期の作品にはすべて顔出ししているくらいの一度見たら忘れられないマスクの男優。デパルマとは大学からの友人で、彼が学生映画を作っているときからの付き合いだから、「ウォートンズ・ウェーク」とか「マーダー・アラモード」とか本当にデパルマ・マニアくらいしか知らない初期の作品から出演していて、おそらくロバート・デニーロよりデパルマとは古い仲のはず。デパルマの最初の成功作「悪魔のシスター」でもマーゴット・キダーやチャールズ・ダーニング(もかつては常連)らと共演していたし、「フューリー」とかデパルマがメジャーになってからもちょくちょく顔出しして、一時は本当にデパルマ作の常連でした。それにしてもファントムですよね。あの可哀そうっぷりったら、もうオリジナルの「オペラ座の怪人」どころじゃないくらい。映画自体も今見ても絶対おしゃれだし、デパルマの映像マジックが一番イキイキしていたころだし。遺作はどうやらその盟友デパルマが最後に?と起用してくれた「ブラック・ダリア」(06)のようで、これまた異常な殺人犯。でも、ああ、まだ彼は元気でやっていたんだと、ちょっとうれしくもありましたが。享年69歳。長い闘病生活を送っていたそうですが、詳しい死因はわかっていないようでした。奥さんとの間に息子が一人いて、最期までニューヨークで暮らしていた生粋のニューヨーカーでした。なんか一人の俳優が亡くなったというより、あのファントムが…という感情のほうが強いですが、それだけの名演だったということでしょう。ご冥福をお祈りします。
posted by 編集長 at 17:24| 日記
2012年04月20日
今年のカンヌ・ラインナップ
来月行われるカンヌ映画祭のラインナップが発表されました。注目のコンペティション部門ですが、日本からのエントリーはナシ。常連のケン・ローチ「エンジェルズ・シェア」、ミヒャエル・ハネケ「アムール」、アッバス・キアロスタミ「ライク・サムワン・イン・ラブ」、アラン・レネ「あなたは二度と何も見ない」など、ちょっとまた?と思っちゃう人たちに加え、ウェス・アンダースン「ムーンライズ・キングダム」、レオス・カラックス「ホーリー・モーターズ」、デーヴィッド・クローネンバーグ「コズモポリス」、ウォルター・サレス「オン・ザ・ロード」、アンドルー・ドミニク「キリング・ゼム・ソフトリー」といった注目監督が入りました。さらにいうとジャック・オディアールとか、イム・サンスとかマッテオ・ガローネとかジョン・ヒルコートとかリー・ダニエルズとかもいます。SCREEN的にみると、「コズモポリス」でロバート・パティンスンが、「オン・ザ・ロード」でクリステン・スチュアートが別々に来るんだなとにんまりするわけです。あちらで合流するんでしょうか。「キリング…」でブラッド・ピットが来れば当然アンジーもやってくる?と推測したり、リー・ダニエルズの「ペーパーボーイ」にはザック・エフロンとニコール・キッドマンが共演しているなあとか、ついどんなスターがレッドカーペットに来るのかを考えてしまうわけで。ある視点部門だと、クローネンバーグの息子ブランドン・クローネンバーグの作品が上映されるようで、親子監督2ショットが見られそうとか、ノンコンペ部門でフィリップ・コーフマンやベルナルド・ベルトルッチの新作が上映されるっていうのも気になるところ。ほかにもミッドナイトスクリーニングに予定されている「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」って!? と思ったら、三池崇史の「愛と誠」もこの枠で上映されるそう。やっぱり今年もなかなか面白そうな顔ぶれですが、一体誰がパルムドールを取るのか注目ですね。
posted by 編集長 at 19:30| 日記
2012年04月17日
浅草六区が変わる?
浅草六区といえば、かつては映画館街としてにぎわった町ということは知っている人も多いでしょう(…今は知らない人のほうが多いかも?)。まあ、私もすぐ近くに住んでいるんですが、いまそのかつての繁華街は大変寂れています。最近スカイツリー(正確に言えばこれは墨田区のものですが)効果もあってか、下町観光客も増えて、週末などは結構にぎわう浅草ですが、やはりこの六区はどうにも客足が向かない。それは、通りの一番ど真ん中の場所にあった浅草東宝などの入っていた東京楽天地のビルが閉鎖状態のままずっと放置されているのが大きな理由かもしれません。ほかに場外馬券場と、浅草ロック座(ストリップですね)と、名画座(浅草中映、浅草名画座、新劇と3館もあるんですよ。あ、あとポルノ上映館も1つ)などがあるんですが、決して観光客向けではないですからね。よくいえば昭和の香りがそのまま残った地域。東宝に続いて浅草ボウルも、下にあったジャンボというパチンコ屋も今年になって閉鎖して、結構な広さの敷地がほったらかしになっていたんです。でも跡地に何かできるんだろうと思っていたら、13日に楽天地が再開発計画を発表しました。まあ、いってみればスカイツリーも見えるホテルなんですが、高層階がホテルで、低層階は全国各地の魅力が集積する地域振興の総合拠点を狙った“まるごと日本プロジェクト”という商業スペースになるんだそうです。女性、主婦層をターゲットにしているんだそうですが、いまの六区の雰囲気(高年齢の男性層中心)からして、ちょっと思いもよらない考えでした。たしかにあの地域をもう一度活性化させたいという社長の意気込みがあるようですが、そのためにはあの一帯の雰囲気をもっと劇的に変えないといけないかも…でもあの昭和的な雰囲気が大好きな私としては、あんまり変わってほしくもなく、微妙な気分です。ホテルはプレミアムと銘打って大変立派なものができるようですが(すでにその裏側のほうに同系列ビジネスホテルがオープンしているけど、隣は大衆演芸場で違和感ありまくり…)はたしてどうなるか。そういえば向かいにあった浅草大勝館(これも割と大きな演芸場だった)もリニューアルするといったまま、もう数年前から休館したままで、誰かここも何とかしてくださいよ、といいたいところだし。たしかつくばエクスプレスが開業したら、駅からすぐの六区は繁盛するといっていたはずが、あんまり変わっていないのはどういうこと……? それに近くには浅草ビューホテルやホテル京阪もあって、そんなに大型ホテルいっぱい建てて大丈夫なのかな? まあ素人の私にはよくわからない勝算があっての発表なんだとは思いますが。どうせならかつての日本で一番といわれた映画街としての一面も残すような再開発をしてほしいかな。
posted by 編集長 at 23:56| 日記
2012年04月15日
ブラピとアンジー婚約?
これまで何度も同じ話を聞かされたような気がするけれど、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーがついに婚約したそうです。今度はどうも本当らしいとか。どうしてこういう大きなニュースは校了の後に起きるのかいつも不思議ですが、それは別として、なんとなくこのカップルには今までのままで通してほしかったような気も。やはり子供たちの後押しが大きかったのかな? 婚約、結婚と同じくらい、破局の噂もこれまで何度あったかしれない二人なので、そういう噂で子供たちを心配させたくなかったのかもしれませんが、あとはちゃんと結婚式を挙げるかどうかですね。一応年内に南仏で挙げる説が有力のようですが。スポーツ新聞には6月撮入の「ザ・カウンセラー」という作品で二人が再共演に向けて交渉中と書いてありましたが、これはリドリー・スコットの新作で、主演はマイケル・ファスベンダー。ブラピとアンジーはそれぞれカメオ出演的な役で噂されている状況なので、正式な共演作となるかどうかは微妙です。しかもアンジーには「マレフィセント」の撮影があるので、そのあたりもどうスケジュールを取るのか。まあ正式に夫婦となってから「Mr.&Mrs.スミス」のような本格的な共演作を作ったほうがいいのでは? これからもいろいろと話題を提供してくれそうなカップルです。
posted by 編集長 at 18:00| 日記
2012年04月10日
ロードショーとスクリーン
このタイトルで、おそらくウチの雑誌と集英社さんの雑誌を思い浮かべた方も多いでしょう。私もこのタイトルを見たとき、なんだこれは? と思いましたよ。これは明日から東京・京橋の国立近代美術館フィルムセンターで開催される展示会のタイトルです。ちなみにウチは関係してないです。おそらく集英社さんも。正式なタイトルは「よみがえる映画の街 ロードショーとスクリーン 外国映画ブームの時代」といいいますが、ようするに70年代80年代を中心とした洋画の宣伝資料などを展示する催しです。特にそのころのロードショーとスクリーンを展示するわけではないので、こちらには何のお断りもなかったですが(別に断る必要もないですけど)、社団法人外国映画配給協会の設立50周年を記念したものなので、外配協の歴史が紹介されるようです。ほかに当時のヒット映画の予告編シアターとか、パンフレット、プレスシート、ポスター、チケットなどの展示、会場内に大劇場の入場口を再現するそうです。チラシを見ると「キングコング」(ジョン・ギラーミン監督版)とか「エレファントマン」「Mr.BOO!」「サスぺリア」「エマニエル夫人」などが使われているので、東宝東和、日本ヘラルド系の作品が主流に展示されるのでは? たしかに私などはまさにそれらの映画世代なので、大いに気になります。期間は7月29日までと意外に長いので、その間に一度覗きにいこうかな?
posted by 編集長 at 21:18| 日記