2015年10月27日

歌舞伎座で映画

昨日の晩は、東京国際映画祭のスペシャルナイト・イベントが歌舞伎座で行なわれ、ご招待を受けたので行ってきました。片岡愛之助による舞踏上演と黒澤明監督の70年前の名作「虎の尾を踏む男達」の上映の間に挟んで、山田洋次監督とジョン・ウー監督のサムライ賞授賞式を行なうというものです。
新しくなった歌舞伎座に入るのは初めて。すごくきれいになっていて、車いすの方が入場するのも大丈夫。開演前にウェルカムドリンクもあり、かなり豪勢な雰囲気でした。座席は二階の後ろの方かなと思ったら、なんと前から6列目というとてもいい席。しかもウー監督が至近距離に座るというおまけつきでした。
愛之助の演目は「雨の五郎」という短いものですが、歌舞伎の特徴や面白さを凝縮してあり、良いチョイス。なんですが、招待客?に外国人が多いせいか館内撮影禁止の注意を無視する人が続出。演目をじっくり見たいこちらとしてはかなり気になるので英語でもアナウンスすればいいのに。私の隣の上品そうな中国系婦人も撮ろうとしていたのでつい注意してしまいました。
サムライ賞授賞式には、山田監督へのサプライズゲストとして吉永小百合が登場して、観客を沸かせていました。まあ新作にも出演しているし。ウー監督には大ファンという「るろうに剣心」の大友監督がゲストだったんですが、チョー・ユンファでも来ればもっと面白かったのに、というのは高望み。
「虎の尾…」はすごく久しぶりに見たんですが、前回見た時よりかなり面白く見られました。弁慶役の大河内傳次郎がさすが。予想以上に楽しめたイベントでした。
posted by 編集局長 at 18:41| 日記

2015年10月25日

ヒラリーとヘレン

東京国際映画祭が始まっています。毎日のように六本木に行っていますが、映画はまだ1本も見ていません。その代り?おとといは「サヨナラの代わりに」のヒラリー・スワンクの記者会見に、昨日は「黄金のアデーレ」のヘレン・ミレンの舞台挨拶の取材をしてきました。
ヒラリーは本当にいい人というオーラが漂っていましたね。記者からのどんな質問にもきちんと答えて、政治的な答えにくい質問にはちゃんと答えられないと告げてから、場がしらけないように的確な返答を臨機応変にするあたり頭の回転も速そう。残念だったのは、私も質問したいので手を上げていたんですが、なぜか司会の人が外国の記者ばかり指すので、あまり映画の深い内容についての質問が出なかったこと。映画祭の場馴れしたような記者だと、作品とあまり関係ないことをボンボン聞いてくるので、それにめげないヒラリーは偉い。せっかく10年ぶりに日本に来たんだから、日本人記者の質問も受けたかったのでは?なんて余計なことも考えてしまいました。
またヘレン・ミレンもとてもエレガントでベテランらしい対応のあいさつを見せてくれました。超満員の会場に現れたヘレンとサイモン・カーティス監督。あまりないことですが、入場からあいさつが終わるまでの間、一般のファンにも写真撮影を許可してくれて、ほとんどの観客がスマホや小型カメラで撮影していたんじゃないかな。いい記念になったでしょう。30分近く立ちっぱなしでのあいさつだったのに、疲れている感じもなく70歳とは思えない元気さで始終笑顔を絶やしませんでした。彼女、第2回だか3回の時に夫のテーラー・ハックフォード監督の同伴で東京国際映画祭に来ていた記憶があるんですよね。その時はパーティーの隅の方にいた気がするけど、今回は彼女が主役。20数年の時の流れを感じました。
ちなみに明日は歌舞伎座でジョン・ウーの取材(と観劇)をする予定です。
全然違う話題ですが、「わが谷は緑なりき」や「静かなる男」など往年の名女優モーリーン・オハラが95歳で亡くなったニュースを先ほど見ました。今朝CSでジョン・ウェインと共演した「マクリントック」の彼女を見たばかりだったのでびっくり。ご冥福をお祈りします。
posted by 編集局長 at 18:07| 日記

2015年10月19日

いつもと変わらず

あさって21日、12月号がいつもと変わらず発売されます。
このたびはいろいろと読者のみなさんや関係者の方々をお騒がせしてしまい、大変申し訳ありませんでした。このSCREENオンラインのトップページにもあるように、近代映画社はタイヘイ・グループの一員となり、新たなスタートを切ることになりましたが、SCREENはこれまで通りに発売されていきますので、今後ともよろしくお願いします。
さて12月号ですが、ちょっと中身の予告をしますと、まずおまちかねの『英国男優総選挙』の発表を大々的に行っています。順位に大きな変動もあったので、ぜひご覧ください。付録も英国人気男優28人を大集合させた特製ポスターです。また超大作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」ほか正月映画の先取り特集。スター・ウォーズは特別プレミアご招待のプレゼントもあります。またトム・ヒドルストン最新インタビュー、キアヌーの来日インタビュー、「ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション」の特集などなど見どころ満載です。21日にはぜひ書店にお立ち寄りください。 という、今回はお詫びと宣伝になってしまいました。
posted by 編集局長 at 18:03| 日記