2016年09月28日

東宝×ワーナー=ジョジョ!

東宝とワーナーが超豪華な映画を合同で作るというので、例の「キングコング対ゴジラ」かと思って記者会見に行ってきました。でも来年夏公開って書いてあるのを見て、まずその前日譚「コング:スカルアイランド」が来年公開なんだから、それはないかと思い直し、でもワーナー配給だから外人キャスト出るかもと、思っていました。さて、そのタイトル発表の瞬間……人気コミックの実写版、「ジョジョの奇妙な冒険」でした!(正確には「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章」)
30年も前からあるシリーズなのでタイトルはもちろん知っているけど、個人的にはあんまり熱心に読んだことないのですが、あの物語なら外人スター出るかも? と思ってたら、監督は三池崇史!(まあ「ヤッターマン」とかヒットしたしね……)そしてキャスト紹介! 主人公・東方仗助=山ア賢人、広瀬役=神木隆之介、山岸役=小松菜奈、虹村兄役=岡田将生、虹村弟役=真剣佑、片桐役=山田孝之、空条役=伊勢谷友介と、見事なまでに人気日本俳優が並びました。これだけ並ぶと壮観。ちなみに来なかったけど主人公の祖父は國村隼、主人公の母は観月ありさです。撮影はスペインのシッチェスでやるらしいですが外人は出なそうな感じ。
早いもので、すでにネット上ではこのキャスティングについて賛否両論のようですが、えてして熱心な原作ファンが多いほど、こういうものは議論が白熱するもの。でも監督もキャストの人たち(山田さん以外?)も役作りに燃えていたようなので、どれだけキャラに近づけるか見ものと思われます。せっかくだからシッチェス映画祭で上映されて何か受賞できるといいですね。
posted by 編集局長 at 16:42| 日記

2016年09月26日

今年の東京国際映画祭

10月25日から行なわれる第29回東京国際映画祭の会見が虎の門であり、行ってきました。
洋画ファンにとって注目は特別招待作品かと思うんですが、今回はオープニング作品が「マダム・フローレンス!夢見るふたり」で、主演のメリル・ストリープとヒュー・グラントが来日するそうです。とまあ、これは発売中のSCREENにも書いてあるので、さらに誰が? と思っていたんですが、特に発表なし。どうも韓国とか香港とかあたりから誰か来そうですが。追加ニュースを待ちましょう。それでその特別招待作に、ドルー・バリモア主演の「マイ・ベスト・フレンド」とか、エル・ファニング主演「ザ・ネオン・デーモン」とかドニ・ヴィルヌーヴ監督の「メッセージ」とかネート・パーカー監督・主演の「バース・オブ・ネイション」などがラインナップされました。さらに特別上映作として「五日物語」「大唐玄奘」「ヒッチコック/トリュフォー」などがあり、ちょっと見たいものに「トランボ」で描かれていた「黒い牡牛」が上映されるそうです。ドルーやエルが来てくれるといいのですが。
注目のコンペティション作品はイタリアの「7分間」、イランの「誕生のゆくえ」、ロシアの「天才バレエダンサーの皮肉な運命」などが選出。同部門の日本映画「アズミ・ハルコは行方不明」の主演・蒼井優と松井大悟監督が来場してあいさつしましたが、監督はどうしてもTIFFに出たかったそうで、大変感激していました。もう一つの日本映画「雪女」からは主演の青木崇高が来場。他国の優秀作とバトルを展開します。
そうそうそのジャッジを行なう審査員長はジャン・ジャック・ベネックス監督となりました(前もやってなかったっけ?)。ほかにも細田守監督作品特集や、野外上映(「トップガン」「スタンド・バイ・ミー」など)もあり、個人的には関連企画の“UCLA映画テレビアーカイブ復元映画コレクション”で上映される「荒野の決闘(非公開試写版)」というのに興味をそそられました。
それ以外にも数えきれないほどの内外作品が上映されます。ぜひ映画ファンは参加してみてください。
posted by 編集局長 at 17:22| 日記

2016年09月22日

また離婚話?

ジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚騒動がようやく終わりが見えた、と思ったところに、『アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットと離婚へ』って……思えばたった二年前、ジョニーがアンバーと婚約してもうすぐ結婚か?なんて言っていた時に、このアンジーとブラピが10年の交際を経て結婚、とかいう記事を書いていたような記憶が思い出され、ハリウッドスターの結婚期間の短さを改めて思い知らされるばかりです。
というべきか『なんで離婚なの?』と率直に思いました。どうも今時点でのあちらから伝わってくるニュースを聞くと、ブラピもある程度非を認めているものの、アンジーが一方的に離婚話を進めているような気配。アンジー側の理由としてはブラピが昔からの習慣であるアルコールやたばこ、薬をやめず、子供たちにも乱暴な行為をしたとかなんとか? 酒や薬のことをブラピは認めていますが、子供たちへの乱暴などは全く否定しています。もうひとつが以前からある噂の『ブラピの浮気をアンジーが疑っている』ということ。どうも新作で共演したマリオン・コティヤールが相手という話ですが、これはブラピもマリオンも否定。アンジー側にも浮気の噂があるので、このあたりは当事者自身しかわかりえませんが、なんだかジョニーとアンバーの騒動を思い起こさせるような内容で、『またか』と思ってしまいます。
ほかにもブラピがアンジー・パパのジョン・ヴォイト(アンジーはあまり好きではない)と仲良くしているのが気に入らないとか、いろいろ情報が出てくるのですが、たぶんアンジーの『なんでも思い込んだら一直線』的な性格も起因しているのではと穿った見方も。ヴォイトとのこじれた親子関係の件もそうですが、一度こういう状態になるとブラピとの離婚交渉も難しくなるかもしれません。ブラピは共同親権を望んでいるんですが、アンジーは単独で子供を引き取り、時々ブラピにも会わせるという条件を突き付けているようです。財産分与も含めてこれでは泥沼化必至でしょう。
二人の共演作「白い帽子の女」を今週末に見に行こうかと思っていたのに、どういう気持ちで見たらいいのか……また複雑な感想になりそうです。
posted by 編集局長 at 14:51| 日記

2016年09月11日

ベネチア国際映画祭閉幕

まもなく11月号校了ですが、前回書いてから、入稿・校正多忙のため、いろいろ書きたかったことを逃してしまいました。(ジーン・ワイルダーほかメル・ブルックス映画のかつての常連たちとか、コーエン兄弟監督の常連ジョン・ポリトーが次々亡くなったり……)
そしてそんな中、ベネチア国際映画祭も開幕し、本日閉幕。今年は地味かなと思っていましたが、ナタリー・ポートマンやエマ・ストーン、ジェーク・ギレンホール、エーミー・アダムズなどハリウッドからもいろいろスターがやってきました。注目の金獅子賞はフィリピンのラヴ・ディアズ監督の「ウーマン・フー・レフト(去った女)」に。彼は先般のベルリンでも注目されていたらしく、フィリピン映画界の今後の台風の目になるかも。でも下馬評が圧倒的によかったデミアン・チャゼル監督の「ラ・ラ・ランド」が獲ると思っていたんですよ。結局エマ・ストーンの女優賞だけで終わったけど。エマは今度のオスカーレースの有力候補に躍り出ましたね。そういや10分以上のスタンディングオベーションで大好評だったエミール・クストリッツアの新作は無冠? 一方で審査員グランプリはトム・フォードの「ノクターナル・アニマルズ」というのも意外。トム・フォード本当に才能あるんですね。
でも映画界の話題はすでにトロント映画祭に移行。ハリウッドにとってはこっちの方がオスカーに近い映画祭になってしまい、ベネチアも佳境に立たされているかもしれません。佳境といえば、トロントのちょっと前にやっていた同じカナダのモントリオール映画祭。日本ではこっちの方が受賞しやすい映画祭でNHKなんかでもニュースになっていましたが、こっちこそ本当に佳境。来年はもう行なわれないんじゃないかといわれています。というくらい今回は運営側がひどかったそうですが、その話はまた今度。
posted by 編集局長 at 14:46| 日記