2017年04月22日

カナダから来た二人

6月号が発売されたばかりですが、ゴールデンウィーク前の進行で毎年のこととはいえ、7月号は今が一番大変です。ということで、先週取材した「メッセージ」のドニ・ヴィルヌーヴ監督のことも新作「赤毛のアン」の新星エラ・バレンタインのこともなかなか書けずに今日になってしまいました。考えてみればどちらもカナダ出身の映画人ですね。ただヴィルヌーヴはケベック出身で、エラはトロント出身という違いはあります。
さてヴィルヌーヴといえば、今映画界で最も注目される監督の一人。それは「メッセージ」でアカデミー賞に初ノミネートされたからというより、秋公開の「ブレードランナー2049」の監督であり、さらに続いて「デューン/砂の惑星」のリメイクの監督に抜擢されたからです。これだけSFが続くというのに、これまで撮ってきた映画が「灼熱の魂」とか「プリズナーズ」とか「ボーダーライン」みたいなハードなドラマだったので、一体どういういきさつでSFの方に転換したのか、その辺も興味をそそるわけです。しかも「メッセージ」自体が一筋縄ではいかないSFだったので、マニアさえも注目。意外にもその素顔は大変穏やかな紳士でしたが、注目のインタビューは7月号をお楽しみに。
そして新「赤毛のアン」ことエラ・バレンタインはただいま16歳のフレッシュな少女。撮影時は12歳だったというから4年たっているのに、いまだにフレッシュなのがすごい。とても快活なタイプで、話もきちんとしていて頭もよさそう。なんとなく昔アイドルだったアリッサ・ミラノを思いだしました。でもハリウッド女優のように横から口を出すエージェントがくっついているわけでなく、いろんな縛りがないせいか、久々におおらかなインタビューができました。お父さんとお母さんが同席していたけど、ほとんど見ているだけだったし。
最近のハリウッドセレブ取材とは一味違う余裕ある取材ができた二人で(先日のサモ・ハンもそうだけど)、編集者としては大変好印象でした。そうそうエラの方も7月号で特写とともにインタビュー掲載しますのでこちらもよろしく。
posted by 編集局長 at 19:27| 日記