2016年04月22日

「パープル・レイン」とか

今朝がた、アーチストのプリンスが急死したと聞いて、またびっくり。先週くらいにインフルエンザかなにか急病で静養中とかいうニュースを見たような気が……とふと脳裏をよぎりましたが、まさか死去するとは。たしかマイケル・ジャクスンとかマドンナと同世代だったんですよね。詳しくなくてすいません。
ただ死因は例によって現在よくわからないという状態らしいですが、57歳の若さで死んでしまうということは、何か特別な理由があるはずですよね。どうして音楽業界はこう(発見当初)原因不明で早死にする人が多いのか……マイケルといい、ホイットニー・ヒューストンといい。
特に詳しくもない私がプリンスと言って思い出すのは、やはり「パープル・レイン」でしょう。日本では85年に公開された映画ですが、インパクトはすごかった。デビューはとっくにしていたはずですが、ほとんど何も知らなかった私はポスターを見て『この(インパクト大な)人なに?』と思いつつ、すぐに覚えてしまったほどだし、当時ヒット洋楽といえばパープル・レインだったんですよね。そのあとすぐくらいに「アンダー・ザ・チェリームーン」もあったし。でも90年くらい?にいきなりプリンスのアーチスト名をやめて、名前を誰も読めない記号にしてしまった時にはぶっ飛びました。これはマイケルもマドンナもできない業だ!と。
まあ誰も追いつけない孤高の世界の人という印象だったんですが、やはり早逝してしまったんですね。ちなみにウィル・スミスは亡くなる前日に彼と話をしていたとか。今後も様々な逸話が限りなく出てきそうな感じです。ご冥福をお祈りします。
posted by 編集局長 at 19:37| 日記

2016年04月14日

さよなら魔王

この間も書いたけど、いま毎晩CSで「ハクション大魔王」見ているんですよ。いつも感心するのが魔王の声をあてている大平透さんのアドリブ(たぶん?)で、よくもまあこんなへんてこな言葉ができるもんだと唸ってしまうんですが、その大平さんが亡くなったというニュースがこの夕方、飛び込んできました。
大平さんのことは喪黒福造として知っていたり、昔の「スーパーマン」だったり、「スパイ大作戦」の『おはようフェルプスくん』だったり、ダースベイダーだったり、様々な世代で受け止める代表作は違うでしょう。でもシリアスでもコメディーでもぴったりくる、あの独特の低音はほかのどんな声優さんにも真似できないはず。「大魔王」を見ながら、いつも大平さんはいまお幾つくらいなんだろう?とか考えていたのですが、この訃報で86歳と知り、ちょっと合点がいきました。たしか私が大学に行っていたころ、父兄名簿の中に大平さんの名前があったので、お子さんも同じ学校に通っていたのだと思うのですが、するとうちの親と同世代かなと推測したのを思い出しました。
それにしても残念ながら、永井一郎さんとか大塚周夫さんとか、昔から知っている実力派の声優さんたちの名前がこういうニュースで次々出てくる時代になってしまいました。今日もご冥福を祈りつつ「ハクション大魔王」を見たいと思います。
posted by 編集局長 at 21:07| 日記

2016年04月07日

6月号厳しい

現在4月21日発売の6月号、製作クライマックスです。体力的にバテてきた……これを書いているのは、ちょっと待ちの時間。そんなに遅い時間でもないですが、やはり連日の疲れがたまってくる頃でして。週明けには校了なのですが、そのあと、毎年のゴールデンウィーク前の鬼の進行……さあ、どうなるでしょうか。もう他人事みたい。さて、また仕事に戻るかな。
posted by 編集局長 at 21:25| 日記

2016年03月30日

おそ松さん

終わっちゃいましたね。月曜の深夜、ひそかに楽しみにしていたんですが。
でも私が見始めたのは第2クールになってから。第1クールは全然見ていないんで、そのうち再放送(5月にCSのキッズステーションで始まるとかなんとか?)したら見ようかと思います。
なぜ腐女子をメーンに人気のアニメを私が毎週見ているのか自分でも謎でしたが、おそらく赤塚先生のナンセンスさ加減が今風にエスカレートして、楽しめたからかな……なので、いまCSで「天才バカボン」(元祖より前の最初のやつ)を毎日深夜見ています。でもこれも今週中くらいで終わるはず。
すでに『全力バタンキュー』も歌えるほどになってしまった身としては、映画化を希望したいですね。ものすごくばかばかしいのを。昨年の映画「天才バカヴォン」は、はじけ方がもうひとつだったので、ものすごいのを期待しています。
posted by 編集局長 at 17:37| 日記

2016年03月23日

レオのイベントに行ったら…

昨日のブリー・ラースンに続き、今日は主演男優賞の方のレオナルド・ディカプリオの来日会見のため、六本木の同じホテルへ。同じホテルでも会見場は昨日は一階、今日は二階。会場の大きさが全然違うんです。しかも最近、会見はあまり大きな会場でやらないのに、今日は久々の大広間。そして久々の満員御礼。これだけのマスコミが、一目オスカーを獲ったレオを見たいと思った証でしょう。詳しくは近日SCREENオンラインに動画が載るので、そちらをご覧ください。
そして夜にまた六本木でレッドカーペット・イベントがあるので再度足を運ぶと、今度はファンの数がすごい。寒風吹きすさぶ中、1000人ものファンがレオの到着を今か今かとまっていました。
レオも少し遅れて登場し、そんなファンに感謝していましたが、私の目はその時、別の方を見ていました。舞台の端の方でレオのスタッフらしい人たちと一緒にいるの、エードリアン・ブロディーじゃないの? ファンも気づいたようで、「エードリアン!」と声をかけ、レオが回ってくるのを待つ間、エードリアンと写真撮ったり、サインもらったりしていました。その後、レオが近づいてくるとエードリアンは私の目の前にもやってきて、もう接触寸前。おもわず後頭部の写真をスマホで撮ってしまいました。なぜいたのか理由を聞けなかったので、今度宣伝部に聞いておきます。

posted by 編集局長 at 21:31| 日記

2016年03月22日

ブリー・ラースン来日

三連休明けの今日、朝から来日記者会見が。先日のアカデミー賞で主演女優賞を受賞した「ルーム」のブリー・ラースンが初来日。共演の子役ジェーコブ・トレンブレー君と一緒に会見を開きました。
バレンチノのドレスで堂々と現れたブリーは、オスカーナイトの後、すぐに新作(「コング/スカル・アイランド」)の撮影でロケに出かけたので、あの後オスカー像に会っていないのだそう。ロケの合間に日本に来てくれたみたいです。『あの日のことはほとんど覚えていないの。うちに帰って録画した映像を見れば思い出せるかも』と言っていました。ブリーも初々しいんですが、それにましてジェーコブ君がますます初々しい。大勢の記者に臆することなく一生懸命質問に答えようとする姿に、会場の笑みがこぼれっぱなし。ブリーもついつい微笑んでいました。『オスカーはうちでゲームをしているより楽しかった』と言っていました。
会見の詳しい内容は次号スクリーンでお届けします。さあ明日はレオだ。
posted by 編集局長 at 17:46| 日記

2016年03月15日

コーエン兄弟の新作

ようやく試写に行ける時期になり、なるべく新作を追っています。仕事で見なくてはいけない映画を優先していることもあるのですが、なかなかタイミングが合わず、結局公開後に劇場で見るものも多いです。ここのところは毎週末、何かしら劇場へ追いかけて新作を見ています。
さて、昨日見たのはコーエン兄弟の新作「ヘイル、シーザー!」。往年のハリウッド黄金期を舞台に、大スターが誘拐される事件とそれを秘密裏に解決しようとする映画会社のフィクサー?の活躍を描いたコメディーで、いかにもコーエンらしいお遊びが詰まっていました。スタジオはおそらくMGMのパロディー(でも門構えはパラマウント社に似ている気が)。なぜかといえば、この架空スタジオではミュージカルものをメインに作っているらしく、「水着の女王」や「錨を上げて」的な作品の撮影を細かに盛り込んでいたりするから。スカーレット・ヨハンスンはおそらくエスター・ウィリアムズのパロディーでしょう。ジョージ・クルーニー演じる大スターは、クラーク・ゲーブルと仲がいいらしく、時代はおそらく赤狩りのころ(ネタバレになるのでこれ以上言いませんが)。主人公はジョッシュ・ブローリン演じる映画会社のフィクサーで、なんだかフィリップ・マーローみたいなタフな探偵という雰囲気です。
という感じをちょっと書いただけでもコーエンが遊んでいることはお分かりのはず。以前も「バートン・フィンク」で往年のハリウッド業界の裏をパロディーにした兄弟ですが、今回はもっとくだけた感じ。あれはあの映画の、これはあのスターのパロディーと、分かればわかるほど楽しめる一本でした。
posted by 編集局長 at 20:00| 日記

2016年03月01日

ジョージ・ケネディー死去

昨日のアカデミー賞を書いた後、しばらく書くネタないかなと思っていたら、いきなりジョージ・ケネディー死去のニュースが。二、三年前「アナザー・ハッピーデイ ふぞろいな家族たち」という映画を見た時、彼が一家のお父さん(死んじゃうんだけど)の役で出ていて、ああまだがんばっているんだなと思えてうれしかったことを思い出しました。と同時に、蘇った記憶が。何の映画かわすれちゃったけど(ひどい!)彼が来日した時、インタビューしたんですよ。なんで映画を覚えていないかというと、バブル時代にジャパンマネーで作ったビデオ用作品だったため? でも品川プリンスでインタビューして、ホテルの玄関前で特写撮ったのも鮮明に覚えているんですが。彼は赤いポロシャツを着て共演の無名新人と一緒でした。こっちは大スターのケネディーさんと会えるので興奮していたため、その他のことは全部忘れています。
だって「暴力脱獄」はじめ「大空港」「大地震」「エアポート」シリーズ、「サンダーボルト」「アイガーサンクション」「ナイル殺人事件」それに角川映画「人間の証明」「復活の日」などなどのケネディーさんですよ! 興奮しない方がおかしい。予想通り大変大柄なのにソフトな印象のケネディーさんにサインもらったり、一緒に写真撮ってもらったり、大サービスされたことを覚えているんですが、映画のことは覚えていないんだな……さらに私の大好きな「裸の銃を持つ男」シリーズのホッケン警部でもあるケネディーさん。リスペクトしまくりでした。享年91歳だから長生きの方でしょうが、まだまだがんばってほしかった。ついおとといCSで「特攻大作戦」をちらっと見た時もリー・マーヴィンやアーネスト・ボーグナイン、ロバート・ライアンといった重量級の故人とともに出演しておられたケネディーさんを見てそう思ったばかりだったので。ともかく長い間お疲れ様でした。ご冥福をお祈りします。
posted by 編集局長 at 13:12| 日記

2016年02月29日

おめでとうレオ、スタローンは……

今日は朝からWOWOWさんにお邪魔してアカデミー賞授賞式生中継のライブビューイングを鑑賞してきました。昨年よりかなり長丁場だった気がするんですが、クリス・ロックもそんなことを言っていたので、たぶんだいぶ押したのでしょう。それでもトイレに立つ時間もないほど引き込まれてしまいました。
序盤は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の独走態勢でしたが、これはまあ予期していたこと。逆に視覚効果賞を「エクス・マキナ」のような低予算映画にさらわれたのが、意外なくらいでした。77年の「スター・ウォーズ」も技術部門ばかり受賞してその年の最多受賞ではあったのですが、主要部門は全く取れなかったのと似ている感じ。そんな今回、「SW」からC−3POやR2−D2、BB−8に加え、デージー・リドリーとJ・J・エーブラムズまでプレゼンターで出てきたのに、受賞はゼロで「SW」ムードがぜんぜん盛り上がらなかったのは意外なくらい。歴代1位の大ヒット作に冷たい感じがしたのは気のせいでしょうか?
「SW」の前年に「ロッキー」でアカデミー主演男優賞と脚本賞にノミネートされていて以来のシルヴェスター・スタローンの助演男優賞にもほとんどの予想が「本命」と判断していたのですが、ふたを開けてみれば一番最初の本命マーク・ライランスに持っていかれたところが、最初の驚きでした。スタローン残念!
ところで今年もっとも予想しやすかったのは受賞のことではなく、きっとプレゼンターが黒人だらけになるだろうということ。司会がクリス・ロックだったこともあるかもしれませんが、ウーピー・ゴールドバーグ、モーガン・フリーマン、ルイス・ゴセット・ジュニアといった過去の受賞者だけでなく、チャドウィック・ボーズマンとかマイケル・B・ジョーダンとか若手まで繰り出し、はてはクィンシー・ジョーンズまで登場して、いかにも「ホワイト・オスカー」の汚名を返上しようという選出がありあり。しかもイ・ビョンホンまで借り出して、アジア系にまで目くばせを。ロックのジョークもほとんどがこの人種差別に関するものでしたが、これでボイコットしたウィル・スミスやスパイク・リーは納得できたのでしょうか。
助演女優賞アリシア・ヴィカンダー、主演女優賞ブリー・ラースンも予想通りでしたが、最も注目された主演男優賞レオナルド・ディカプリオは彼女たちより鉄板だったにもかかわらず、その名が読まれるまでみんなハラハラし通しでしたよね。スピーチにお得意の環境問題まで組みこんだレオ自身は、もう当然という感じでしたけど、我がことのように喜ぶケート・ウィンスレットとの2ショットが良かったですね。そういえば追悼コーナーでは「タイタニック」の作曲ジェームズ・ホーナーの顔があり、複雑でした。
そしてサプライズその2は作品賞。監督賞をイニャリトゥが獲ったところで、ああ今年は「レヴェナント」なんだ、と信じ切っていたところに、モーガン・フリーマンが「スポットライト!」と読み上げて、WOWOWの試写室もどよめきが起きました。これもライランス同様にもともとの本命だったんですけどね。
でも一番感動したのは作曲賞を「ヘイトフル・エイト」のエンニオ・モルリコーネが初受賞したところ。87歳の御大がわざわざイタリアから駆けつけ、涙ながらにクィンシー・ジョーンズと抱き合う姿が素晴らしかったです。今年もいいものが見られました。
posted by 編集局長 at 16:32| 日記

2016年02月28日

恒例ラジー賞発表

オンラインのニュース欄でも掲載されていますが、毎年恒例のゴールデン・ラズベリー賞=ラジー賞が決まりました。去年のワースト映画、ワースト俳優を決めるジョーク的な賞ですが、人気があります。
今年はなんと「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」と「ファンタスティック・フォー」の2作がワースト作品賞を分け合うハプニング発生。この賞の規定は知りませんが、アカデミー賞のようにまったく同票数だったのでしょうか? 主演男女優賞とコンビ賞を「フィフティ…」の二人が受賞、監督賞は「ファンタスティック…」などこの2作が主要部門を制覇したので、なんとなく面白みに欠けたような……たしかに製作中の期待度が高かったためか、二作ともちょっとがっかりな出来ではありましたが。「フィフティ…」は思い切り成人映画にすればいいものを、純愛映画にもしたいというためらいが裏目に出てしまったんでしょう。リッチな世界のはずなのにチープさが漂うところもマイナス要因? 「ファンタスティック…」は見ている間、痛々しい感じがして、アメコミ映画をなんでもかんでもシリアス化する傾向に歯止めをかけた方がいいんじゃないかとさえ思えましたね。でも共にワースト作品にするほど?という気がしなくもないです。今年はそれほど際立ってひどい映画がなかったということでしょうか。
それよりも名誉挽回賞をついにシルヴェスター・スタローンが受賞したことの方が痛快でした。あれだけラジー賞の常連だったスタローンがまさかオスカーまで登りつめようとは、ラジー賞会員の誰もがびっくりし、喜んでこの賞をスタローンに捧げた感じがして、スッキリです。さて明日はそのオスカーの本番。朝から生中継に噛り付くことになりそうです。
posted by 編集局長 at 14:56| 日記